[120人の生徒の30チームに、それぞれチームコーチが支援]
この日、10時40分から12時30分の授業に30名のプロコーチがチーム毎にオンラインで関わるプロジェクトのプレスタート!
チームコーチの関わりが、学習者である生徒のみなさんの発言量を増やしているのかもしれない。
オンラインだと、小さな声で発言していると聞こえにくいので、意識的にハキハキと話したりすることで、結果的に語尾まではっきり感情も伝わる。
■生徒「(コーチに)聴いてみる?」ってちょっぴり依存的な発言が「(コーチに)聞いて、何の情報がほしい?」とメンバー同士に問いかけに変化したり。
■生徒「(コーチに向けて)これでいいですか?」
コーチ「何か違和感があるの?」と自分たちチームに意識が向いた瞬間にどんどん話し始め、自分たちで進めることで意見が広がったり。
■生徒「アドバイスが欲しい」
コーチ「(アドバイスに一言添えて)他のメンバーにも聞いてみましょう。みなさんだったら〇〇さんにどんなアドバイスをしますか?」と問いかけることで、メンバー間で話しが始まりまったり。
■コーチ「意見がたくさん出てきましたね!」のひとことで、活発な意見が増えたり。
■生徒「あともう1つ、課題が探せない、、どうしよう」
コーチ「他に普段の生活の中で、ここでは話してないけど気になってることは?」と問いかけることで、議論が再開されたり。
■コーチの問いかけ「予算が限られているので何ができるでしょう」「制限のある中でどうしてもやりたいことはなんですか?」
との問いかけから具体的なアイデアが出て付箋に入力が始まったり。
他者の関わりがチームに与える影響や、今日は「社会課題を探して言語化する」ことがゴールでしたが、関わり方で言語化のスピードが加速したり、深まるようなことを、生徒のみなさんとご一緒出来て、オンラインの可能性を非常に感じました。
一緒に、120名の生徒(学習者)を支援くださったプロコーチのみなさま、ありがとうございます!!