僕は未だ言葉を 土に埋め続けています 最初は言いたいことを 埋め込んでいました だけど 自分の言葉にも酔えなくなって 寂しいだの虚しいだの 辛い時期もありましたが 言葉を土には埋め続けました 花咲かせ空を見ようと 頑張った時期もありましたが 気が付いたのです 僕はもう咲くことに 興味がなくなっていました 僕は未だ言葉を 土に埋め続けています 手は泥だらけになって それが可笑しくて 楽しくて止めれないのです
生きている限り 負けてはいない人生 生きていることは それだけで すでに負けていない そして 勝ちのない人生を 当たり前のように生きる 苦しいと叫ぶのは 恥ずかしいことではないし 負けているわけでもないし 迷惑をかけているなんて 思わなくてもいい まずは生きていることだ 生きていれば負けていない それがとても自然な生き方で 負けない人生だ