詩集へ私を叩きつけ 砕け刺さってやる もう風に空に光に頼らず ひとつのモノになって 言葉で無いくらい 意味など無いくらい 人間で無いくらい 生きた証も無いくらい バラバラになってしまう 惜しみは微塵もない 覚悟は既に出来ている 私が今 詩集に落下している