ボクの空と雨ふり
5月
10日
内容は忘れているけれど
ボクはその時に
言葉の連なる絵をきれいだと思った
頭の上を余白の雲にして
落ちてくる言葉は
センチメンタルな雨ふり
愉快な雨ふり
句読点を使わないことに
ちょぴり不安になった気持ちと
自由になれた不思議があった
ボクの思いをふらすと
この空は鏡より
正直に省みと希望を映し出す
そして
今を過去と繋げるスペースをもち
今を未来と繋げるスペースをもつ
シトシトランラン
ボクはこころ模様を描きながら
いつまでも遊び続けるのさ