変わらない俺は違っていく みんなは上手に生きるから いつまでも泥だらけのままでは 誰もそばに近寄らなくなる みんなと騒いだ 楽しみの過去は寂しさとなった 変えられないのではなく 変わりたくなかった 身体を生かすには過酷な生活 公園の溢れ出る水を 口に含ませ日々を数える 蛇口には髭の伸びた 他人のような顔 孤独が囁き始める お前が選んだ道なんだろ もう変わってしまえ まだ俺には言葉がある 変わらない同人へ叫べばいい 世界はきっと広いはずだ 此処に集まり言葉を刻み 俺たちはもっと違っていく 新天地を創らないか