荷台に乗った ゴツゴツと響く想い出 摘み取られた野菜や果物と一緒に 風を切り空を見た夏の田舎 叔母さんの返事はいつも 「うんだにゃ〜」 猫語を話すんだと思っていた 幼かった自分 とても楽しかった田舎には もう誰もいない寂しさ ゴツゴツと想い出す空は ここと違っていた