忘れない僕
7月
9日
忘れてしまってもいいのですが
僕の時間が囁くのです
そろそろ、詩を書きますか
もし僕から詩を書くことを
抜いてしまったらどうなるのでしょう
意外と大丈夫だと思います
たぶん、何か次のことを始めるでしょう
表現したい人間なのですから
吐き出さないと
僕が僕の中でいっぱいになり
苦しくなってしまうからです
でも、なるべく吐露にならないように
サービス精神だけは忘れず
生きていこうなんて思ってます
忘れてしまってもいいのですが
忘れないのが僕なんです