僕は今、公園のブランコに座っている 揺らすつもりはないけど たまにキーキーと鳴っては驚く 希望の反対側で見ているのは 翼をつけて遊んでいた景色 間違った道を歩いて走って ここまで来てしまった 誰にも言えない後悔は続いている それなら、の言葉の続きがない 想像さえ消していった日々 僕が悪いわけではない この気持ちがなくなった途端 もっと苦しい日々をめくる 上手に生きようなんて思わないけど もう少し上手く呼吸をしたい でも僕は希望の反対に座っている 後悔に押し潰されては カラダは無重力を知らない 景色は希望を語らない それでも、の続きは鎖が キーキーと鳴って驚くくらい