ただ眺める
5月
27日
何をやるにも中途半端になっている
詩を書くことを逃げ場所にしているような
軌道修正のために心を癒しているような
つまらない自分をしているような
元気のない自分を
客感視できることには救われている
ふと自分をリセットをしたくなる
積み上げてものを壊したくもなる
重荷をすべて忘れたくなる
真っ白い落書き帳を目の前に置きたくなる
そして経験のないことをしてみよう
何も書かなくていい
ただ眺めている目的の中で
詩を書かぬ世界も自分に与えてあげよう
今はそれが足りていない気がしている