君はちっとも笑わない 僕は気になってしまう どうすれば笑ってくれるのだろう いろいろ試してみたけど やはり視線は遠く何処かの世界 君が微笑んだら どんなに可愛いだろう どんなに美しいだろう どんなに嬉しいだろう 僕は何も知らない 君が君でいることがちっとも 迷惑だろうか 声を掛けてしまうことは 望まれていないのかもわからない でも君は僕を邪険にしていない 君が微笑んだら どんなに可愛いだろう どんなに美しいだろう どんなに嬉しいだろう 僕は今日も君に話しかける おはよう そう言って微笑むのさ