モチベーションが彷徨ったら
7月
12日
しかし、いつの日だったろうか、そこから抜け出す方法を見つけたのだ。それは、意外と単純なことで解決する。無理矢理に今の気分を言葉にしようと始めると、ハマり屋の私は集中して作品を綴る習性モードに入り、止められない止まらない、って感じで楽しみだす。詩の場合、その趣が負へ進むものだろうと正に進むものだろうと自由なので、救われてしまうのである。集中が邪念を消し去るといったスタンダードな解決策を施すのであった。やる気スイッチが入っていないと言葉を連ねることは無理である。スイッチの入れ方は無理矢理に手を伸ばし書き始めることであった。そして今、それを書き終えようとしている。