揺れて怯える僕に 折り合いを歌わせてくれる 鳥がさえずり 浴して伝えるように鳴いている 想像は涙さえ枯らして 向こう側にいるだろう君から 歌う力をいただいて 僕が自由に寄り添っても 破けることのない 紙面はいつも優しく待っている