同志よ、お元気でしょうか?
3月
6日
入院されて手術すると聞いていたので
そんな訪ね方も失礼ですね
お身体がきついのなら
もちろんスルーしてください
お身体がいちばん大事ですから
こんな詩をアップしてしまい
ほんとうに申し訳ありませんでした
ただ、どうなされているかなあ
やはり気になってしまいます
以前のあなたの「一分間の電話」
という御作が強く印象に残っています
手術をして五年が経ち
突然に執刀医から電話があり
「五年が経ちましたね、もう大丈夫です」
と、なんて心ある言葉が届いたのだろう
そんな素晴らしいあなたの御作を思い出します
そして、また入院して手術をされるという
ネット詩誌の掲示板へのご報告
やはり詩を書く仲間のひとりとして
あなたが絶対に復帰すること
それは私の我儘な願いなのでしょうか
いえ、皆さんが願っているはずです
ゆっくり身体を労ってください
急がず焦らずに
詩はいつもあなたのそばで力をくれるでしょう
考えることが詩なのですから
たぶん考えることはできていると信じています
私はいつまでも待っていますよ
ずっと待っていますから
ゆっくりとゆっくりとゆっくりと
病院の窓から青空が見えているといいですね