今朝は底冷えのない 新しきを知るような香り まだまだ油断はできないが 少しずつ春へ向かっている 冬という山 今年も越えてひとつ おおきくなっていく精神 縮んでいく身体 心身は歳相当のながれに 任せてながら変化を知る 重ねる日々に 昨日と違う今日の自分 その気づきが年々よく見えてくる 歳をとるのも悪くはない 見えなかったものが 見えてくるのだから だから見逃せない 自分の仕上げを考えたりする もう少し寒さに耐え 年輪の波状を変化させ 心身の順応で 乗り切っていこうじゃないか