誰かがどこかの時代に どこかで書いたような詩かもしれない 共感できる感情を持つから 当然といえば当然なのだが 大して変わらなくてもよい 僕らの心が どこかの時代でどこかで 変わってゆくこと 変わらないこと それを楽しみながら 僕らを少しづつ変えてゆくのは 詩の力なのだろう