才能なんて要らない 表現をすることに 才能とか努力とか自分がどうだとか そんな詰まらない考えはいらない 強いて言えば必要なものはラヴだね ああ、臭いこと言っているけど そうなんじゃない 好きを越えて 自由になれなきゃダメだと思うんだ 時に変人のように思われても 描き続けるぐらいの 図々しさがないと不完全で終わるんだ だけど、自分から変人気取りして 私は芸術家だ、なんて言うのは最低だ たまにいるんだよな、勘違いなひと すべては集中に化学変化のできる ラヴをもっているか、ということ さり気ない労わりの気持ちをもち 表現の向こうの微笑みを想像できる そんなラヴを育まなくちゃね