壊し壊れそうなモノを
10月
22日
俺にとってのカリスマ
山田かまちや岡 真史ではなく
身近にいるカリスマ
俺に足らないモノはそれなんだ
ひとりでは限界に達している
周りに魅力ある人物はいるが
想像を超えていない
しかも求めているのは
カリスマの詩人なのだから
ひとつ満たされれば
色の違う風船を膨らまして
悉く破裂させてきたけど
もう終わりを告げた
俺流の満足はもう卒業さ
求めているのは壊してくれる
そこにいるけど遠い存在
頭で描く世界は皺を埋める作業
カタチなんて拘らない
俺の時間を止めてくれる
そんなカリスマが欲しい
相手にしてくれなくても
そこに居れば
カリスマの熱度を感じたい
どうか現れますように
外へ出よう
声を出して詩を読もう
探しに行こう一生を掛けて
俺に足りないモノ
壊し壊れそうなカリスマ