パイオニア詩人
9月
11日
私の至福の時間を棚から選ぶ
有名な詩人の詩と対談が書かれたもの
分厚い本を抱え明るい場所へ向かった
そこには
サービス精神たっぷりの
とても素晴らしい文字が繋がり
プロの詩人がいるもんだ
関心するばかり
私が感じたのは芸術でない詩
エンターテイメントな詩
そんな印象だった
詩はくだらないもの
詩人の言葉には愛情が見えている
生きた世代の照れという美しさがあり
私にはない時代の色に感銘した
自分の父親と被る面影
職人の現役詩人に会えた幸せ
そして
どんな言葉で締めくくるのだろう
そこに興味が唆られるのは
不謹慎なことでしょうか
いや
そこは聞き逃してはいけない