シアトル近郊から内陸へ、そして北上した小さな街Oroville. クルマで約7時間掛かるっすよ。 途中NASCAR参戦時代のホームコース、Evergreen Speed Way を経由するから、少し探訪。 懐かしい思い出が甦ってきて、眺めていると嬉しくて、寂しくて、色んな感情が押し寄せてきて、やっぱり涙が込み上げて来るっす。 20年も経てば、そりゃあ色んな事があるさね。 そこからの道中は、あっしの大好きなドライブルート。 山岳ルートあり、オアシスあり、美しい山々や川、湖、鉄道とのランデブー。 雄大な大地を貫く、そして大事な場所へ向かう、まさにカントリーロード。 100年以上前のゴールドラッシュの名残を感じながらのドライブ。 残念なのは、山火事の影響が酷すぎて見通しが悪く、せっかくの景色がよく見えない事っすな。 とにかく、あっしのアメリカ人の母リンダの眠る土地に無事着。 その母親や娘はまだ健在で、再会を果たしたっすよ。 ちゃんと20年の感謝を伝える事が出来て、嬉しかったす。 そのまま近所(といっても、だいぶある・・・)ゴールドラッシュ時代の博物館と当時から1990年代までの学校博物館(といっても、だいぶショボい・・・・)に立ち寄ると、リンダを知るマダム達に出逢えて、しばらく話し込んじゃったすよ。 本当に大切な場所。 一晩寝て鋭気補充、さて、今日はまたシアトル近郊へ戻るっすよ。 いよいよ旅も折り返しっすからな。
ワオ!と言っているユーザー
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