3日坊主との付き合い方
3月
16日
3日坊主との付き合い方
3日坊主で物事が続かないという人は多いと思います。そういう人々は3日坊主で腰砕けになる自分自身を責める傾向にあります。
このような状況下で自分を責めるのが一番いけないことであると私は感じています。3日坊主でも年に10回、20回も繰り返せ、年間30日、60日は(習慣化しようとしている対象に)従事していることになります。
このような状況下で自分を責めるのが一番いけないことであると私は感じています。3日坊主でも年に10回、20回も繰り返せ、年間30日、60日は(習慣化しようとしている対象に)従事していることになります。
これはよくある3日坊主になる人への処方箋として巷で気休め的にアドバイスされる話なのですが、役に立つと思います。
私個人としてのアドバイスで言えば、習慣化したいことは毎日(毎日ではなくても自分で週に何回行うと決めたらその日にち)、行うようにします。
ポイントはその日の体調に合わせて行って良いということです。
例えば、体調や気分が滅入っているときに過度にきついトレーニングを行っても、誰しもパフォーマンスは調子のよい時に比べると落ちるのが常です。
そんな時は体調や気分が滅入ったなりの強度、分量のトレーニングにするようにします。
最悪の心身の状態、体調不良でも例えば腕立て伏せの習慣をつけたい場合、腕立て伏せ1回は誰でもできることでしょう。
腕立て伏せ1回でも何もやらないのと比較すると、習慣化の側面において”天と地の差”が出ます。
1回でも腕立て伏せをやっていれば、次のセッション(例:2日後等)で行う腕立て伏せはあまり苦痛にはなりません。
しかし、完全に腕立て伏せを休んでしまうと、次のセッションが格段と億劫になるのです。
毎日40分座禅の習慣をつけたいと思っている人は、基本40分行った方が良いですが、どうしてもやる気が起きない心境の折は、3分でも1分でも構いません。
1分でも3分でも座禅を行うことが習慣化に役立つのです。
しかし、何もしないと習慣化にはならず返ってマイナスになります。
ポイントはその日の体調に合わせて行って良いということです。
例えば、体調や気分が滅入っているときに過度にきついトレーニングを行っても、誰しもパフォーマンスは調子のよい時に比べると落ちるのが常です。
そんな時は体調や気分が滅入ったなりの強度、分量のトレーニングにするようにします。
最悪の心身の状態、体調不良でも例えば腕立て伏せの習慣をつけたい場合、腕立て伏せ1回は誰でもできることでしょう。
腕立て伏せ1回でも何もやらないのと比較すると、習慣化の側面において”天と地の差”が出ます。
1回でも腕立て伏せをやっていれば、次のセッション(例:2日後等)で行う腕立て伏せはあまり苦痛にはなりません。
しかし、完全に腕立て伏せを休んでしまうと、次のセッションが格段と億劫になるのです。
毎日40分座禅の習慣をつけたいと思っている人は、基本40分行った方が良いですが、どうしてもやる気が起きない心境の折は、3分でも1分でも構いません。
1分でも3分でも座禅を行うことが習慣化に役立つのです。
しかし、何もしないと習慣化にはならず返ってマイナスになります。
本稿の要点をまとめると、ーーーどんなにやる気がしない最悪の状況でも自分が習慣化したいと思ったことは1回でも1分でも良いので行うようにするーーーです。
極度に高い目標立ての仕方と極度に低い目標立ての仕方(両者とも内容自体は同じ目標)を両建て持ちすることが習慣化の秘訣だと私は思っています。