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  • ますます面白い!!『三匹のおっさん ふたたび』

ますます面白い!!『三匹のおっさん ふたたび』

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『三匹のおっさん ふたたび』有... 『三匹のおっさん ふたたび』有川浩・著 文藝春秋


『三匹のおっさん』を読んで、ふたたびがあることを知り、図書館へ予約を入れました。



2月7日に予約した本が7月12日に手元に来ました。

新刊を図書館で借りようとすると、それはもう新刊ではなくなっている期間を要します。

気にしていなければ、何を予約していたのか分からなくなる時間の経過です。

文化の香らない北九州。

いかがなものでしょうか。



作品は、5ヶ月間待った甲斐がある面白さでした。

痛快娯楽本!!

こころがリフレッシュします。

通常、第一巻が面白い作品は、次からトーンダウンするものですが、ますます面白さを増しています。

登場人物たちもそれぞれに更に良い色合いを発しています。

次回作が待たれる作品です。



~内容紹介~

剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械をいじらせたら右に出る者なしのノリ。「還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか!」と、ご近所の悪を斬るあの三人が帰ってきた! 

書店万引き、不法投棄、お祭りの資金繰りなど、日本中に転がっている、身近だからこそ厄介な問題に、今回も三匹が立ち上がります。

ノリのお見合い話や、息子世代の活躍、キヨの孫・祐希とノリの娘・早苗の初々しいラブ要素も見逃せません。


#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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