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絵日記綺譚

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魔都紅色幽撃隊情報⑩

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初回特典『幽撃ウォーカー(YugekiWalker)』の見本誌をアークさんから貰いました。



中の記事も画像のように舞台MAPあり、占いありと「ウォーカー」っぽく良い感じに出来ているので、予約されている方は楽しみに待っていて下さい。

プロモも随所で動いているので、このブログでも紹介を。

●幽撃隊
4月10日の『幽撃隊』発売前には、ファミ通で特集が組まれ、電撃プレイステーションでも、32ページの『幽撃隊』特別冊子が付録でつきます。
発売日などは、ネットなどでチェックしてみて下さい。

『幽撃隊』は、私の過去作品を知らないでも楽しめるように、オリジナル作品として創り上げました。
ただ、知っていれば、にやりとできる要素も含まれています。
私のジュヴナイル伝奇世界は、『東京魔人學園剣風帖』『東京魔人學園外法帖』『東京魔人學園符咒封録』、そして『九龍妖魔學園紀(re:charge含む)』の4作品から構成されています。
ドラマCDやコミックオリジナルの『妖都鎮魂歌』を含めると、より広い世界と設定が加味されますが、大元になるのは、『東京魔人學園伝奇シリーズ』と『九龍妖魔學園紀』です。
新作となる『魔都紅色幽撃隊』が、その世界でどのような位置を占めるのかをここで書く事は控えますが、様々な接点を見い出すのも本作の楽しみ方のひとつかもしれません。
もし、ジュヴナイル伝奇世界に興味を持ったら、上記4作品もプレイしてみて下さい。
意外な接点が意外な形で見れるかも(笑)

●『ハマトラ Look at Smoking World』
アニメも最終回を迎え、舞台は登場人物たちをガラリと変え、神戸へと移ります。
以前にも書きましたが、『ハマトラ』の「ハマ」とは、横浜の「浜」ではなく、「海沿い」という意味があると最初に聞いていました。
なので、プロジェクト当初から、スタッフと様々な話し合いを重ねて、「神戸が舞台」「人為的にミニマムホルダーを生み出す研究はされていたはず」「研究者たちの末路は?」などを軸に新たな物語を描く事を決めました。
制作過程では、私の方で考えたミニマムの案や設定などがアニメ版にも取り入れられたりしているので、こちらも微妙に接点を感じられるかもしれません(アニメ版とは全く別軸の物語なので、アニメ版を知らなくても大丈夫ですが)。
登場人物たちの名前も、ナイス、ムラサキなどのようなあだ名っぽく、ソウケンやユイカというような名前を付けています。
それぞれに意味を考えて付けたので、また別の機会にでも制作秘話を。
まだまだ公開されていない登場人物も多いですが、もちろんジュヴナイル伝奇お約束のアレも登場しますよ(実は、コミックの1話に名前だけですが登場していたりします)。

そういえば、JR品川駅構内の本屋さんで、偶然にも私の名前が書かれた熱烈なPOPを発見。
感謝の気持ちを込めて、そっとサイン色紙を店員さんに託して、その場から姿を消しました(笑)




え、今井秋芳監督のサイン色紙がJR品川駅構内の書店で見られるの??
ちょっと見てみたい!!!ちょっと見てみたい!!!






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