日本酒には 『正宗(まさむね)』 の銘柄が多いのは何故でしょうか?
★「正宗」 の音読み 「せいしゅう」 が 「清酒」 に通じるところから天保時代(1830年~1844年)より多く使用され
『酒は正宗』 と言われる様になったようです!?
★酒銘である正宗の元祖は櫻正宗(灘五郷・魚崎郷)と聞いています。
※寛永二年(1625年)に伊丹荒牧村(現・兵庫県伊丹市)に創醸しておよそ400年、
江戸時代末期には本拠を神戸の上灘(現・魚崎郷)に移した。
★現在、正宗を使用した社名や酒銘は ”百数十” あると言われています!
【今までに飲んだ全国の「正宗」です】
泉正宗(神戸・灘郷)、菊正宗(神戸・灘郷)、大黒正宗(神戸・灘郷)、櫻正宗(神戸・魚崎郷)、
だるま正宗(岐阜・白木恒助商店)、星正宗(福島・喜多の華酒造場)、浪花正宗(大阪・浪花酒造)、
白隠正宗(静岡・高嶋酒造)、ヤマサン正宗(島根・酒持田本店)、山形正宗(山形・水戸部酒造)、
正宗(広島・久保田酒造)、耶馬正宗(大分・合併)、山丹正宗(愛媛・八木酒造部)、簸上正宗(島根・簸上清酒)、
由利正宗(秋田・斎彌酒造店)、日の出乃勢正宗(長野・丸世酒造店)、鶴正宗(京都・鶴正酒造)、
名刀正宗(兵庫・田中酒造場)、雄東正宗(栃木県・杉田酒造)、福正宗(石川・福光屋)、
姨捨正宗(山形・長野銘醸)、金婚正宗(東京・豊島屋酒造)、三朝正宗(鳥取・藤井酒造)
※まだ他にもあったかも・・・飲んだ画像が見つかりません!
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