本日も快晴でした。
空が青いというだけで
風が涼風というだけで
しあわせを感じるしあわせ者です。
青空を見上げて気が付きました。
太陽がそこにあると空が青空でも白く見えるようです。
百日紅の樹を挟んで、青空と白い光に包まれた空の対比です。
蝉の音が未だ時折聞こえます。
<蛁蟟〜つくつくぼうし>
鳴き声から、そう呼ばれるようになったとか・・・または、旅の途中、病気で亡くなった筑紫の人が蝉になって「筑紫恋し、筑紫恋し」と鳴くとか・・・「美し、佳し」とか・・・「つくづく惜し」とか・・・「つくづく憂し」と聞いた人・・・。
自身のこころの声として、聞こえるのかもしれません。
この夏、最後の蝉の声、何と聞こえますか?
春に咲いていた白い藤がまた咲き始めています。
返り咲き・・・?
それとも別種の藤?
夏藤という種類もあるようですが・・・?
緑色の葉と白い花房が煌めいています。
藤の花を見ていると清々しい気分になりますね。
日中の太陽の下では、ジリジリと焼けつくような暑さですが、日陰に入ると涼風に秋を感じます。
朝から台風一過の青空が、澄んで広がりました。
夏の花・百日紅は、まだたくさんの蕾を付けて、隆盛を誇っています。
傍らには楓・・・夏と秋の共演です。
九月の異称は「秋の夜長」といわれるように、夜が長くなることから長月。
夜が長ければ、夜中に目覚めることも多くなることから寝覚月。
菊の季節ということから、菊月、菊見月、菊開月。
稲刈月、小田刈月、気が早いですが紅葉月とも呼ばれます。
そして、色取月(いろどりづき)のはじまり、はじまり・・・♪
昨年の冬からずっと咲き続けている花の名前がついに分かりました。
紅花羽衣の木(ベニバナハゴロモノキ)でした。
白色や黄色の花を咲かせるものもあるようです。
紅色の羽衣を纏っているように見えるからこの名が付いたのでしょうか?
それにしても不思議な花です。
夕暮れどき
暮れゆく太陽が
木の簾を
緋色に染めました。
その隙間から
太陽を垣間見て
緋色に燃え尽きた
壮月(八月)を送りました。
曇り空が
午後から青空に変わって
夏から秋へ
ちょっぴり
移ろうような日和でした。
2208/2274?
夏休み最後の日がやってきました。
今年の夏休みは、地獄の底で転がっている最悪な夏休みでした。
ようやく、その地獄から地上へ上がることができそうです。
地の底へ地上から蜘蛛の糸が下りてくるのでしょうか?
それとも険しい地獄の壁を攀じ登るのでしょうか?
ようやくおひさまに出合えそうな気がします。
その前に、地獄の底では、最後の宿題を済ませるのを見届ける使命が残されています。
アサガオとサフィニアは、こんなに鮮やかに咲いているのに・・・わたしも咲きたい!!
<儚い>
「儚」という漢字は、もともと、くらい、迷うという意味でしたが、それを「はかない」と読みだしたのは、日本人のようです。
「はか」とは、目当てや物事の進み具合のこと。そして、「はかない」は、そうしたことが順調に進まないという意味でした。
人の夢・・・諦めずに叶えたいものです。
台風11号の影響が出ているのか一日中曇り空が続きました。
正午前に衆議院選挙の投票に行きました。
選挙の日以外は、静かな投票所近辺が今日は賑わっていました。
みなさんの関心が窺われます。
帰り道、紅色の花が曇り空に際立っていました。
その下には実が実っています。
実を見て、花の名前が分かりました。
柘榴です。
曇り空に紅色が輝いて・・・元気をくれました。
<挨拶>
「挨」も「拶」も、押すとか、迫る意味を持っています。
禅宗では、「一挨一拶」といって、打てば響くように問答を繰り返すことで、悟りの深さを測るのだといいます。
わたしたちが日常交わしている挨拶にも、意味があり、相手を労ったり、気遣ったり、無事を祈ったりする気持ちが込められているのです。
百日紅の横に今宵の月が仲良く並びました。
蒸し暑い夕暮れに涼しい風を呼びました。
<事無草〜ことなしぐさ>
シダの仲間の忍草の異称です。
土がなくてもよく耐え忍んで育つことから、昔の人はこれ以上悪いことが起こらぬよう、平穏無事の祈りを託してきたのでしょう。
住宅地の一角で、秋の実りの風景が見られます。
もうすぐ新米の収穫です。
今夜の校区夏祭りで販売するカレーライスと焼きそばの具材作りに行ってきました。
どちらも200円で販売します。
カレーライスは、大鍋7つ分を作って、出来上がりをお手伝いしたみんなに味見として振舞いました。
お腹いっぱいになりました。
イタヤカエデに似た花を咲かせている二種の街路樹の緑が爽やかです。
ようやく、念願叶って・・・キョウチクトウ(夾竹桃)の写真を撮ることができました。
写真を撮った場所とは違うのですが、いつも買い物に行く途中の家に咲いていて、ピンク色の美しさに魅せられていました。
いつか写真を撮りたいと思いつつ・・・下り坂を自転車で通過するので、止めてまで撮る気になれませんでした。
また、この樹は、古典高校の周囲を囲っている樹でもあり、毎回鮮やかなピンク色にこころ惹かれていました。
五月頃からずっと咲いていて、まだ当分花期は続きそうです。
街路樹にもいろいろあって、観察すると楽しい発見がありますね。
<不夜城>
夜でも昼のように明るい賑やかな場所のこと。
中国の漢の時代、今の山東省の地に、夜、太陽が昇ったのだそうです。
それからその地は「不夜県」と呼ばれるようになったということです。
夜の太陽の正体は、オーロラだとか、新星だとかいわれていますが、真相はまだ謎のままです。
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