緑桜の季節が到来しました。 桜池に緑色の桜が咲くと聞いて、三年目・・・ようやく巡り合うことができました。 毎回場所を友人に確認して行くのに、見つけだすことができなくて・・・口で説明してもらうと、想像した場所がいつも違っていました。 今年も見つけられなくて、現場から携帯で聞きました。 全く想像していたところではなく、いつもの駐車場の隅にありました。 風が強くて、大きく揺れている様は、葉のようでしたが、緑の桜でした。 さて、鬱金桜?御衣黄?どちらでしょう?
雨が止んで、日のめがしていたのに・・・ あらあら・・・また暗くなった途端に雨が降り出しました。 今日は曇りのち晴れの予報です。 雨上がりの庭で・・・みっけ!! 薄紫色の花が二種生まれました。 蘖(ひこばえ)の新緑も今が盛りです。 白いフリージアには、緑色の蜘蛛が遊んでいます。 苺の葉には、幻の珠玉が静かに転がっています。
本日もしとしと雨が降っています。 雨が降り出すと、涙が止まらなくなるようで、一日では止んでくれません。 一体どれだけ、泣けば気が済むのでしょう? それほど悲しいことがあるのでしょうか? それとも・・・溢れる嬉しさの雨でしょうか? 暖かい雨なので、嬉し涙と解釈して、雨の日を楽しみましょう!!
雨の中庭では、新たなる発見がありました。 玉簾の白い花が咲き始めています。 白い花は、清純な爽快感があります。 目の覚めるような鮮やかな蕾を膨らませるのは都忘れ。 雨が上がると開花して、風に揺れそうです。 長面のチューリップも咲きました。 オレンジ色で、庭を明るく照らしています。 躑躅の蕾も至る所で、マゼンタ色を増してきました。 暖かい雨の日。 そろそろ寒さと決別するのでしょうか?
本日は近くまで行ったので、まずお寺で実家のお墓参りをしました。 ここには、祖父、祖母、父、弟が眠っています。 お寺の庭には、早くもあじさいが咲き始めていました。 宇宙を連想する白いあじさいです。 お寺は、わたしの卒園した幼稚園があった場所で、近くの小路はその頃の思い出が残っています。 その頃の友人たちの顔や遊びが浮かびました。 ↑この花を見た時に「あじさい」とすぐに思い込んだのですが、よく見るとちょっと違うことに気がつきました。 白山木のように思えてきました。 似ている花にはがまずみもありました。