昨日午後の雨以来、気温が下がって涼しい風に変わりました。
インパチェンスの風車がくるくる回ります。
お盆が過ぎて、夏が一休み。
本日は、実母の誕生日。
観音様の盆踊りの日でもあります。
じっとりとした夏の夕立の後、
しっとりと濡れた楓(モミジ)の緑にプロペラ状の実り。
涼やかなそよ風を感じます。
白い千日紅を見かけました。
雨に濡れた姿は、白詰め草を連想します。
花言葉は・・・「永久の生命」
花期が千日間、そして、ドライフラワーとして不朽の花を咲かせ続ける仙人のような花ですね。
蒸し暑い曇りでスタートの朝です。
昨日から、長男の朝講習がはじまっています。
それにしても「あなたは受験生?」と思うくらいこのお盆を挟んだ1週間は、昼過ぎまで寝て、PCで遊び、自転車で遠出していました。
大丈夫?自分の進路なので、母は、何もできません。
蒸し暑い熱帯夜が続きます。
暑さ凌ぎにミントの香りを焚きしめて眠りました。
清涼感を少しでも!!!
ミントの花言葉・・・「高潔」
白い花が咲いているのと同時に赤い実が出来ている植物を見かけました。
赤い実が可愛い♪
雨に濡れながら、純白の鷺が低く飛んでおりました。
鷺草の花言葉は・・・「無垢」
これから咲くのでしょうか?
萩の花、花数が少なく、疎らです。
秋の風情が似合うのは【萩】
草冠に秋・・・秋をそのまま物語っているようです。
花言葉は・・・「思案」
万葉の時代、男女とも髪に萩の花を飾り、恋文を小枝に結んで、贈り合っていたらしいです。
紅と白、おめでたい色合いです。
ぬばたまの花、檜扇を見つけました。
この花が、漆黒の実を付けるなんて、想像できません。
ピーマンのような緑の実が熟すと、中から漆黒の射干玉が表れます。
花言葉は・・・「誠実」
女郎花を取り巻くように、【男郎花~オトコエシ】が力強く咲いていました。
こちらは、白い花で、背丈が高く力強く見えます。
花言葉は・・・その名の通り「野生味」
それでも、女郎花に似た白い小さな花ひとつずつは、繊細で可愛く感じます。
「おみな」は「女」の意味で、「えし」は古語の「へし(圧)」、美女を圧倒する美しさから名づけられたとか・・・。
圧倒する美しさがあるのかどうかは疑問ですが、花言葉には「美人」とあります。
花色の輝く黄色は、秋の柔らかな陽射しに似合うと思います。
久しぶりに女郎花を見かけて、懐かしく優しい気分になりました。
蝉の轟く朝です。
季節は、これから秋へと静かに向かうことでしょう。
秋の七草の桔梗が咲いています。
花言葉は・・・「気品」
春を代表する花が桜だとすると、秋には桔梗がよく似合います。
昨年は、京の清明神社で、桔梗を愛でました。
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