陸上競技場の近くには、ほたるを育てている小川があります。 周りは、緑の樹々で覆われています。 ここに来ると毎回、この緑に覆われた小川の写真を撮りたくなります。 横の道路を競技会を応援に来た車が通るのですが、小川のせせらぎを感じて、しばし静かな気分に浸ることができます。 夜になると・・・ほたるが飛んでいることでしょう。 残念ながら、夜には、来たことがありません。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。
白い風景がまだ居残っているのに・・・ 夏の風物詩のオシロイバナが咲きはじめました。 これから線路脇を 紅色の花 と 緑色の葉 で覆い尽くします。 昨年は12月末の雪が降る頃まで、隆盛を誇っていました。 その根性・力強さは、どこから来るのでしょうか? 白粉花も蛾が受粉のお手伝いをするそうです。 <塩梅>絶妙で繊細な気遣い 昔の調味料は、塩と梅酢でした。 塩と梅酢だけで味付けをするのですから「程よく」ということほど難しいことはありません。
月が欠けてゆくのは、みるみるうちに・・・です。 まん丸なお顔で、輝いていたのに・・・いつの間にか小さくなりました。 梅雨の夜空は、晴れていても、月に雲がかかります。 雲の間から見える月にもまた情緒を感じます。 中庭では、緑色一色だった半化粧の葉が白く化粧を始めています。 誰のために化粧をするのかしら? 毎年、何もしなくても、地中から生まれてきます。 根性のある半化粧です。 日焼け止めクリームしか使わないわたしと違って・・・きっと化粧も念入りなのでしょうね。
この白いふわふわレースみたいなお花を見たことがありますか? 秋になると、緑色の楕円形の実を付けます。 実は、赤くなるのですが、これは黄色なので「黄烏瓜」かもしれません。 白い花のふわふわレースは、夜目にもくっきり映り、 雄花と雌花を結ぶ蛾の標識になるそうです。 愛のキューピッドは、なんと蛾が担っているのですね。 翌日の日中には、一部咲き残るお花もあります・・・それがこのサマーレースのお嬢さま。 <乙粋〜おついき> 洗練されていて、渋みのある色気が感じられること。乙で粋。 ちょっとやそっとでは手が出せない、最高級の褒め言葉。 縦縞の着物が似合う女性かしら?
目を引く青色に出合いました。 線路に沿った壁いっぱいに西洋朝顔が咲き誇っています。 昨年11月まで、咲いていた朝顔は、今年になってすでに5月の終わり頃から咲き始めていたようです。 これから、ますます隆盛を極めて行くことでしょう。 昨年撮った写真から繋がった壁なので、種が飛んで繁殖したのかもしれません。 凄まじい生命力の朝顔です。
大輪の花菖蒲が、雨に濡れそぼっていました。 ようやく雨が上がって、ほっとひといきついたものの花びらが雨の雫に翻ったままです。 花菖蒲にも雨が似合うけれど、紫陽花と違って雨に打たれると、繊細な花びらが沈んでいるように感じられました。 打たれ弱いのかもしれません。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 。 さて、午後は、長男の文理選択保護者説明会です。 六月末までに文理選択を決めるようです。 生物学を学びたい長男は、理1にするようです。 志望校は、地元・・・えっ!!京都にはいかないの?とがっかりの母です。 でもまだ諦めてはいない母でもあります。
雨上がりの道を歩きました うるうるとした雲を見上げると・・・紅花色の七変化に出合いました。 七変化には、いろいろな色があるのですね。 家のお隣の七変化は、いつも紹介するようにピンク色と黄色の笑顔。 そして、この頬染める紅花色。 その先には、黄色一色の七変化がおひさまの代わりに輝いていました。 空模様も・・・七変化。 雨の強さ、風の強さ、雲の流れ、雲の色・・・刻々と変わって行きます。 <涙雲> 涙で目が曇り、涙の雨が降る。 それでも、雨は必ず、いつか、やみます。 そして、空が、まぶしく輝きだすように、あなたの瞳もきっと、輝きを取り戻すことでしょう。 ◆本日の読み聞かせ◆5年生 『くだものなんだ』 『まぁちゃんのながいかみ』 気持よく読めました。 子どもたちと楽しい15分間を共有しました。 最高でした!!
いかがでしょう?! 鮮やかなマゼンタピンクの紫陽花です。 燃える想いを花色に籠めて、雨にも負けずに咲き誇っています。 朝から降り続いた雨がおちゃのじかんの頃には止みました。 ゆっくり歩いて、買い物に出て、ようやくこの燃える紫陽花の写真を撮ることができました。 移ろう紫陽花の色は、移ろうこころにも比例しているのかもしれません。
昨日から梅雨入りしました。 例年よりも遅い梅雨入りです。 中庭では、咲きかけたピンクの薔薇嬢がしとしと雨に打たれて、うなだれています。 憂鬱気な薔薇嬢には、雨の雫が似合います。 梅雨の雨は、薔薇嬢に恋をして、小さなホワイトトパーズの珠玉をふりかけてくれました。 洗濯物が乾かなくて、憂鬱な梅雨にも、小さな楽しみを見つけて、今日も一日頑張ります♪ <刹那〜せつな>一瞬の宝石 梵語のKsanaの音を訳したもので、仏教の時間の単位です。 指を一回はじく時間が六十五刹那だとか、七十五分の一秒のことだとか、いろいろな説がありますが、本当に短い時間のことです。 この短い時間のつながりが、私たちの一生なのです。 刹那の時間をきらめく宝石に変えてみませんか?