十一月の最終日です。
今日で秋が終わり、明日から冬の季節に入ります。
本日は、PTAの中間会計監査日でしたが、会計さんが熱を出し、延期になりました。
そして、お昼に学級閉鎖になったと、二男が嬉しそうに帰ってきました。
また今週は、ずっと二男が家にいる生活です。
ちなみに長男は明後日まで、期末考査でお昼頃帰宅です。
はぁ〜・・・。
中庭では、紅葉・黄葉が進み、赤・緑・黄色の物語が語られています。
小雨の一日・・・秋が雨に洗われて、去ってゆきます。
「もう・・・降参です!!」
長い間、空に向かって真っすぐに伸びていたパイナップルツリーがここに来て、頭を垂れました。
このまま枯れて・・・また来年の春に芽を出します。
我が家の中庭でも・・・
白い山茶花がひっそりと咲いていました。
樹の下には、いつの間にかたくさんの花びらが散っています。
咲いている花姿は、美しいけれど・・・
散った花びらはなお美しく感じます。
土曜日の朝のやわらかな光が
楓の紅葉をさらに紅玉色に染めていました。
日本の伝統色には・・・
雄黄(ゆうおう) と 雌黄(しおう)という黄色があります。
今日見かけた黄葉は、雌黄(しおう)の感じでした。
曇り空を明るく煌めかせていました。
金曜日・・・
気分的に嬉しい曜日です。
その嬉しさは何処から来るのでしょう?
疑問ですが・・・
金曜日の東雲の空には、天使たちが舞っています♪
昨日が上弦の月でした。
今宵は、上弦から少しふっくらと膨らんだ十日月です。
大福をイメージしたら、知人から紫芋餡の大福が届きました。
う〜ん、イメージにぴったり・・・!!
今日は、これで和菓子3個目です。
十日月の反対側の夕暮れの色は美しく・・・今日も晴れてぽかぽか陽気でした。
本日の読み聞かせは、小学四年生。
友人(二男の同級生の母)の末っ子のクラスでした。
はじめて逢った時は、まだお腹の中だったのに、もう四年生になりました。早いものです。
『あらしのよるに』を読みました。
二学期からこの時間、先生が職員会議で、毎回いらっしゃらないのだけれど、小学生はしっかり聞いてくれます。
終わった後、教室を出る所で、これもまた「ありがとうございました」とみんなで声を揃えてくれました。
今の中学生もこの頃は、こうしてしっかり聞いてくれていたのに・・・。
まだ初霜の便りは聞きませんが・・・
和菓子には、この時期【初霜】が登場します。
昨年は、湖月堂の初霜にしましたが、今年は、さかえ屋の【初霜】にしました。
山茶花のお花は、見かけましたが【椿】はまだです。
どこかで、静かに咲いているのでしょうか?
熱めの煎茶でいただきます。
霧の粒子がひとつぶひとつぶが、空気中を舞って、おひさまの光に融けてゆきました。
暖かい朝です。
霧が晴れるとともに、青空が顔を出しました。
雨上がりの中庭では・・・
雫たちの宴が真っ盛り
いつもと少し違うあふれる雫の表情を披露してくれました。
お肌も潤う朝です。
公園の一本桜の樹の下には・・・
はらりと!
紅色の落ち葉の取り巻きができていました。
日本庭園風の波文は誰が描いたのでしょう?
足あととともに風流な気がします。
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