雲が棚引く山に白い色が見えます。 白い桜が咲いているのでしょう。 その高貴な様は白い姫君を連想します。 雨が降ったり止んだりの一日でした。 雨が止んだ隙にと、小鳥が電線で囀っていました。 中庭では、スズランスイセンが雨の雫を湛えて、 恥ずかしげに俯いています。 「もうすぐわたしの出番!!」と 黄色のフリージアが空を見上げて待ち構えています。 横断歩道で信号が青になるまでの間、 天が花壇に散りばめた珠玉を見つめていました。 雨降りもまた愉しです。
投稿日 2010-03-25 03:58
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-03-26 02:29
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投稿日 2010-03-25 09:27
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投稿日 2010-03-26 02:31
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投稿日 2010-03-25 10:40
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投稿日 2010-03-26 02:32
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