四季織々〜景望綴

親が２人おり、そのまた親に２人づつ、過去を振り返りますと、とてつもないつながりのなかで生かされている自分に気が付きます。

仏様といううかご先祖様といううかは別として、感謝の心を忘れてはいけませんね。



選挙も近づいているようで、先だって盆踊りに参加しておりましたら、某議員先生の挨拶がありました。

なんだかしらけて聞いておりましたが、主催者の配慮も考えものです。

わたしの場合、父は養子でしたので、知らないご先祖さまが存在します。

血の繋がりだけではない、ご縁の繋がりにも不思議なものがあります。

血が繋がっていなくても一緒に生活していくとそれは「家族」ですね。

　愛知県では、近所に総合病院に配慮して、踊り手が個々にイヤホンから流れる音頭で盆踊りをした地域があるそうです。



　なんだかおかしな光景ですよね。

会場が総合病院のすぐ近くなのでしょうか？

イヤホンから流れる音頭で・・・静かな盆踊りなのですね。

会場を変えることはできなかったのでしょうか？