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四季織々〜景望綴

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小鳥が囀る朝。

スレッド
小鳥が囀る朝。
白木蓮の蕾がまた少し大きくなっています。

家々の屋根に隠れた遅い朝日が昇り始めています。

小鳥の囀りが、朝のはじまりを告げています。

気温は、3℃なのだけれど、すっきりとした気持ちのよい朝が始まりました。


先日おりょんちゃんの机の上に図書室から借りた本が載っていました。『沈黙の春』の警告より、長い年月が経っていますが、少しずつ少しずつそのときが近づいて来ているのでしょうか?


<想紅〜おもいくれない>椿の深い紅
子どもの時の鮮やかな想い出・・・近所の樹々で囲まれた大きな家には、必ず椿の樹がありました。椿の紅色の花が咲いて、地面にも紅色を咲かせる姿を今も忘れません。
#自然

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-01-20 16:37

今日は曇り空ですか・・・。

こちら横浜は一日中どんより曇り空で寒いです・・・(ーー゛)

「沈黙の春」というか四季全体に狂いが出てきてる感じですね・・・。
麻生さんもその影響があるのかも・・・(;一_一)

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-01-21 18:15

朝は、晴れそうだったのですが、いつの間にか雲が押し寄せて曇り空になりました。


狂いが出てきている中にあって、頑張り続けてくれる自然に感謝です。
麻生さんを上手に見守る人が周りにいるといいのにと願うばかりです。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2009-01-20 20:26

40数年前に発行されたカーソンの『沈黙の春』、いま読み返してもまったく違和感なく捉える事が出来るというのは、環境に対しての取り組みに変化がないということでしょうねぇ。


兵庫県はこうの鳥を自然に増やそうと努力しています。その為に稲作も有機農法に変え、どじょうやざりがにが生育できる環境に変えてきていますが、あくまで地域的にとどまり、農家全部が無農薬になるようなことは期待できない状況です。
宇宙船地球号、人間だけが繁殖をつづけ、自分たちの環境優先に生活していますが、きっとしっぺ返しはどこかでくるのだと思いますね。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-01-21 18:30

いままで見たことも聞いたこともないことが起こりだした。若鶏はわけのわからぬ病気にかかり、牛も羊も病気になって死んだ。どこへ行っても、死の影。農夫たちは、どこのだれが病気になったというはなしでもちきり。町の医者は、見たこともない病気があとからあとへと出てくるのに、とまどうばかりだった。突然死ぬ人もでてきた。・・・・・・自然は、沈黙した。うす気味悪い。鳥たちは、どこへ行ってしまったのか。・・・・・・野原、森、沼地 みな黙りこくっている。


47年近く前に書かれた作品の冒頭の寓話が、現在を暗示しているのには、怖いものを感じました。
しっぺ返しは、はじまっているのですね。

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