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四季織々〜景望綴

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十六夜。

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十六夜。
どうして「いざよい」と読むのでしょうか?

・・・満月の翌晩は、月の出がやや遅くなるのを、月がためらっていると見立てたもの。
いざよい=ためらい、躊躇という意味があるようです。

満月よりも十六夜の月が美しいと聞きました。
青白く光り輝いています。

明日は、晴れのち雨・・・ついに夕方から雨に変わります。
雨は、日曜日まで続き、冬将軍が軍勢を率いて押し寄せてくる模様・・・もう少し、秋を楽しみたいですね。


<手塩〜てしお>手にかけた思い入れ
昔の食事は、一人分のお料理がお膳にのって出てきました。
その中に塩が盛られた小さなお皿があって、めいめいが味加減をして食べていたのだそうです。それが手塩です。
小皿のことを「おてしょ」と言うのも「お手塩」が変化したものです。

懐かしいことば=おてしょ・・・亡き祖父が言っていました。
#自然

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ターキーさん
ターキーさんさんからコメント
投稿日 2008-11-14 20:58

手塩にかけて育てる・・何と言う言葉は、そのうち死語になるのでしょうか・・


先日、私のリサイタルを手伝ってくれたイスラエルから来日したダニエラさんと話したのですが・・
塩を「清め」として使うのは、日本とイスラエルだけなんですってねえ・・

相撲の土俵で掃いたり、お葬式けりに使ったり、料亭の玄関脇に盛り塩したり・・

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2008-11-15 07:49

「手塩にかける」・・・愛情たっぷりの言葉です。

死語にならないように、想いを伝えていかなくてはいけませんね。

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MR職人
MR職人さんからコメント
投稿日 2008-11-14 22:26

今ベランダから空を見上げたら雲の合間に真上から私を<見下ろす月>を確認しました。

早朝5時頃娘を送りに出た時は西空(高尾山)の上空に<真っ赤>な月が出ていました。
夕方5時ごろは東の空(都心方面)に大きな<黄色な月>・・
どれが本物の月なのか?一瞬つまらんことを考えました・・。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2008-11-15 07:54

どれも本物の月だと思います。

月は、低い時には、赤い顔〜黄色い顔、高くなるにつれて、白い顔になるような気がします。
お色直しなのか、月の喜怒哀楽なのか・・・さまざまな顔色の月に出合えたMR職人さんは、幸運だと思います。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-11-15 00:07

手塩というのはそういう意味だったんですね・・・。

初めて知りました。

また冬将軍の到来ですね。
お天気は続かないですねぇ・・・。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2008-11-15 18:32

11月1日で紹介した『美人の日本語』のその日の言葉を毎日入れています。

11月14日の言葉が<手塩>でした。
日本語の奥深さが感じられますね。

今朝はまだ、最後のおひさまが燦々と降り注いでいます。夕方から、雨になりそうです。

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