薄茶の野点会場で、高校生が実を見ながら話していました。 「blueberryみたいだけれど・・・」 暗紫色の立派な実がたくさんなっています。 葉を見ると柊です。 実がなっている個所は、何故か丸い葉です? 調べると、老木になると、葉の刺がなくなり、丸くなるとか・・・人間と同じようです。 古くから、鋭い刺によって邪気を払う木とされ、庭に植える習慣があっり、また、鬼が目を突かれて退散したという伝説から、二月の節分には、柊の枝葉を戸口に立てて、葉の尖がりで鬼を追い払うとのこと。 あまんきみこ作『おにたのぼうし』にも登場しました。 実言葉ではないけれど、花言葉は・・・「先見の明」「先見」「歓迎」「用心」「剛直」 Blueberryな柊の実に「美味しそう~♪」と感じた午後でした。
投稿日 2011-05-29 08:56
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-05-29 18:39
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投稿日 2011-05-31 08:47
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投稿日 2011-05-31 20:53
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