無料のZOHOメールにするか?それともGoogleWorksで独自ドメインメールを運用するか?
8月
27日
クレカやスマホ電子決済の還元率の改定が続いていて、お得感が減っているね。
さらにインターネットの無料時代も終わり、適正対価を支払う時代になっていくのかな?!
Google Workspace (旧 : G Suite) が2022年7月から有料化。
独自ドメインのメールの利用を継続するんだったら、Google Workspace の月額680円の最低料金のプランへ移行した方が、レンタルサーバーの月額料金が割高というわけでもないし、アナログ人間のわたしには設定とかがラクなんだろうな。
でも、なるべくコストは抑えたい。だから、ほかに選択肢がないのかの検討を。
メールの送受信をするには、サーバーが必要になるからサーバーのホスト会社を選ばないと!
メールのみを無料で運用したいのであれば、独自ドメインは、 Google Domains のままで、メールのみを Zoho にするのが現時点ではお得だと思う。
独自ドメインを Google Domains 以外の「Xサーバー」や 「スタードメイン」とかで安く取得するという選択肢もありだけど、
・新規取得料
・サーバーの月額使用料
・Whois代行が有料か無料か
・更新料・移行料
・Zoho のドメイン取得料は、「.com」で10ドル
という点と、この円安 (2022年8月 時点) を考慮すると、Google Domains のドメイン取得料はそれなりにお得だと思う。
独自ドメインは、Google Domains のままで、メールのみを Zoho Mail にするのが、わたしにとってはお得でラクな選択肢。
Zohoメールの設定は、アンログ人間のわたしには苦戦してラクではなかったけどね (-_-)
● Zohoメール ビジネス向け無料プラン ●
・無料の独自ドメインメールアドレスが取得可能
・最大5ユーザーまで永年無料
・受信箱ごとに5GBのストレージ
・添付ファイルのサイズは25MBまで
・Whois 更新料 5ドル / 年
● Zoho とほかの無料使用可能なレンタルサーバー会社と比較 ●
(最下部に、無料レンタルサーバー会社のMemoあり)
・作成可能なアドレス数が最多
・ダッシュボードがメール専用に設計されているから使いやすい
・高度な検索機能
・メールフィルター機能
・自動返信機能
・広告表示なし
● Zohoメールの無料プランを Google Workspace と比較 ●
・「POP/IMAP」の機能がない
・独自ドメインのメールアドレス(info@xxx.com)が Googleアカウントになる ※2
・24時間電話サポートがない
・メールの送受信にタイムラグがある ※1
※1 レンタルサーバーで受信したメールをGmailがPOP受信する仕組みだから、受信するのに3~5分のタイムラグが発生する
気になるのは、スマホで利用して「POP/IMAP」機能がないところだけど、不便を感じたら有料プランにすればいいし、120円から有料プランがあるから、まずはメールは Zoho にしようっと。
独自ドメインのメールを無料で利用したい場合は、現時点では Zoho 一択だしね!
Memo :
● Zohoメール以外で、独自ドメインを使用できる無料メール専用のレンタルメールサーバー会社 ●
比較ポイント :
・独自ドメインのメールアドレスが「無料」か「最低料金」のプラン
・メールアドレス取得可能数
・サーバー容量
・セキリティ対策
・特徴
① Inter Server (ほぼ無料) ¥261 / 月
・プライスロック機能付き (永久に同価格)
・無料プランはビジネス用ドメイン使用不可
・メールアドレスは無制限
・受信箱ごとの容量25GB
・メールの到達性保証
・サイトのストレージ容量と帯域は無制限
・迷惑メール対策あり
★「Inter Server」割引はここをクリック ★
② Googie Host (無料)
・無料プランはビジネス用ドメイン使用不可
・メールアドレスは2個
・受信箱容量最大1GB
・迷惑メール対策あり
・広告表示なし
・クラウドベースのメールサーバー
・SSD採用だから高速
・サイトの運用は1つ可能
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③ Hostpoco (無料)
・永年無料プランがあり、隠された料金なし
・ホスティングサービスを利用すると、無料ドメインの付与あり
・メールアドレスは2個
・無料プランはビジネスドメイン使用不可
・容量と帯域 200MB
・迷惑メール対策あり
・ライブチャットのカスタマーサポートあり
・各国にメールサーバー配備
・Site Pad というホームページ作成ソフトの提供あり、数百種類のテンプレートと、ドラックアンドドロップ形式で編集可能
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④ Flaunt7 (無料)
・無料プランはビジネス用ドメイン使用不可
・メールアドレスは1個
・セキリティ機能が充実
・無料サイトも運用可能
・ストレージ500MB
・無料レンタルサーバーの帯域50GB
・迷惑メール対策あり
・DMCA (アメリカの著作権保護法) の対象ではない国にサーバーがあるので、データは警察や政府機関に開示されない
・Lite Speed のフェブサーバーを採用しているため高速で安定性あり
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⑤ Go Daddy (有料プラン)
・Microsoft office365 のプレミアムメールサーバーを無料で提供
・有料プランのメリットは、メールサーバーに制約なしで、ダッシュボートに宣伝が表示されない
⑥ Google Workspace の無料の新プラン Work Space Essential Starter が2022年2月4日にリリース
・既存のビジネスドメインでサインアップ可能
・試用期間なし
・クレジットカード登録不要
・ストレージ15GB
・Gmail機能とGmailと紐づけされている機能は使用不可