「はっさく ( 八朔 ) 桃栗三年 柿八年・・・」ひと独楽 (1コマ) vol.15
3月
15日
「おいしくないよ・・・」と言いながらお裾分けしてくれた (^^)
「 " 桃栗三年柿八年 " というからじゃなくて?」と聞いたら、「肥料とかしっかりやって手入れをしないと、おいしくはならないんだって」と。
「おいしく作るには農家さんのプロの技が必要ってことだね!」と、ご近所さんと共感!
桃栗三年柿八年・・・の続きを思い出したくて調べてみた。
地方によって、いろいろなパターンがあるみたいで、「梨の馬鹿目が十八年」「柚子は大馬鹿十八年」「林檎にこにこ二十五年」 「梅は酸い酸い十三年」などあるそう。
ほかには、銀杏やみかんが登場するパターンもあるんだって。
さらには、「女房の不作は六十年」「亭主の不作はこれまた一生 」という果物ではないパターンまで (笑)。
桃と栗と柿の年月は適当な数字があてはめられているのではなく、正確な収穫時期なんだそう。
何事も成就するまでにそれ相応の年月がかかるというというのが本来の意味。
う~ん、わたしも次の新たな仕事の方向性がはっきりしたら、種を蒔いて、成就するまで、水や肥料を与えたり、剪定したりしながら、おいしい果実が収穫できる日まで、どんな実がなるのか楽しみにしながら、せっせと新たな種を育ててみようっと (^^)
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