" 涙 " で心身のデドックス
5月
22日
" 笑う " ことにより、ストレスが軽減されたり、免疫力がアップするといわれているけれど、涙を流した時の方が、笑った時よりも、ストレス緩和時間が長くなるんだって。
涙の役割は3つ。
・目の機能を保護する「基礎分泌の涙」
・外部からの刺激による「反射の涙」
・感情が高ぶることによる「情動の涙」
そして、泣くことで、
1. 心のデドックス効果
2. リラックスした状態になる
3. マンガンの低下 [注1]
4. 安眠効果
5. 痛みの緩和
6. 自分を解放できる
などの効果を心身に得ることができる。
" 泣く " ということに、ネガティブなイメージもあるけれど、抑えられていた感情が解放され、思いきっり泣くと、落ち着いて物事を冷静に考えられるようになることも。
泣くことも、時には心と体の健康のために必要なこと、、、
ふと考えてみると、ここ数年、思いっきり泣いたことがないような?!
映画でも見て泣いてみようかな。
泣けた映画でまず思い出した映画「ライフ・イズ・・ビューティフル」。
父親が息子に最後に残した " ウソ " という贈り物に号泣したな。
映画「ライフ・イズ・・ビューティフル」 1999年公開 (動画1分26秒)
~ ▲ 注釈 ▼ ~
[注1] マンガンの低減
体内のマンガンレベルが上昇すると、攻撃性や怒りっぽくなったり、不安などがたまりうつ病になるといわれている。
泣くことにより、マンガンを体外へ排出して減らすことができる。
~ ▲ 過去ブログ ▼ ~