右手に痺れがある82歳の伯父からの手紙
3月
9日
わたしはアナログ人間で、PCとかスマホは必要なとき以外はほとんど使わない。
SNSもあまり好きではなくて、ほとんどしないし、見ない。
でも、「今の時代、仕事として、ブログとか書かないといけないかな・・・」と思って、去年まではブログを書いていたんだ。
だから、なかなか書く気も起こらなかったの。
でも、今年に入ってブログを書くのがたのしめるようになったんだ。
それは、82歳の伯父へ手紙風年賀状を書いていたら、それがたのしくて。
あら、文章で書いて表現するって、こんなにたのしいんだ!と感じたの。
伯父の顔を最後に見たのは、父親のお葬式。だから、もう18年ぐらいは会っていない。
なにかあった訳ではないけれど、父親が他界後、父方の親戚とは疎遠になってるの。
でも、親戚の中で唯一1人、従姉妹のお姉さんと年賀状交換が続いているんだ。
そのお姉さんの去年の年賀状に「父にKaonの年賀状の報告をすると嬉しそうな顔をする」と。
だから、喜んでもらえるのならばと、今年は、お手紙を年賀状として送ったんだ。伯父やほかの親戚たちとのエピソードと、思い出の写真を添えて。
そしたら、右手に痺れがある82歳の伯父から返事が届いた!
そのハガキに、「・・・泣きたくなる程の不思議な気持ちで何度も読みかえしています・・・文章で伝える能力にビックリ」と。
右手に痺れのある82歳の伯父からの返事に、わたしの方が感動して、何回も読み返したわよ!
伯父が書いてくれたこの言葉は、わたしへのリップサービスだと思っているけれど、でもホントに、いつの日か、" 泣きたくなる程の不思議な気持ちで何度も読みかえしたくなる " ような文章が書きたい!と思ったな (^^)/
" 泣きたくなる程の不思議な気持ちで何度も読みかえしたくなる " ブログが、いつの日か書けますように。。。
「手紙 ~拝啓 十五の君へ~ 」by アンジェラ・アキ ~ 2014年3月リリース (動画5分12秒)
作詞・作曲:アンジェラ・アキ
拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう
十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです
未来の自分に宛てて書く手紙なら
きっと素直に打ち明けられるだろう
今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている
今を生きている
拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたい事があるのです
荒れた青春の海は厳しいけれど
明日の岸辺へと 夢の舟よ進め
今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
いつの時代も悲しみを避けて通れないけれど
笑顔を見せて 今を生きていこう
今を生きていこう