この世を動かしているのはアナタだ! リチャード・カーというアメリカのコピーライターが書いた新聞のコラム。 ~ 新聞の見出しに載らないあなたへ ~ 【この世の中を動かしているのは大政治家でも英雄でもなく、億万長者でも銀行の頭取でもない。平凡なあなた方1人ひとりだ!】 「新聞に書くのは時間通りに走る汽車ではない。報道するのは脱線する汽車のことなんだ」ニュースにはならないだろうが、飛行機は毎日きちんと離着陸している。 (中略) スイッチを入れれば電気がつく。110番が鳴れば警官も消防士も救急車もそれに答える。商品は滞りなく生産ラインから生まれ、子供はきちんと教育を受け、新聞は毎朝玄関先に配達される。 つまり、誰かが何かをきちんとやっているのだ。 新聞の見出しに載らなくとも、毎日こうした仕事に従事している何でもない人たちに「ありがとう、君たち!」と言おう。 (リチャード・カー氏の新聞のコラムより引用) もう25年ぐらい前になるのかな、この記事を読んだとき、涙が溢れてハッとしたな。 当たり前のことすぎて忘れがちなこと、実際には会わない人たちのお蔭で、わたしたちの生活は成り立っていると! あなたの仕事もその一部、想像してみてね (^^)