記事検索

フリースペース

【 掲示版 】

『 #ゆるぅく健康美 』は、
・「自然」もしくは「安全」
・「ラク」もしくは「簡単」
・「リーズナブル」もしくは「安い」

という視点でつぶやいています。

半径1㎞の幸せ ~ 現代版 向こう三軒両隣 ~

スレッド
【 ヒューマン・スペース 】 ... 【 ヒューマン・スペース 】

● 親密ゾーン(0.6m以内)接触レベル

心と体の、両方とも触れあうことをお互いに許し合っている距離。好きな恋人や将来を約束した夫婦など。

● 対人的ゾーン(0.6〜1.2m)プライベートレベル

手を伸ばせば届く距離。少し仲の良い友人や友達など。
● 社会的ゾーン(1.2〜3.... ● 社会的ゾーン(1.2〜3.3m) フォーマルレベル

あまり親しくない知人レベル。勤めている会社の上司や学校や会社の顔見知りの人など。

● 公的ゾーン(3.3m以上)

まったく関係ない人との距離。個人的な関係はない、知らない人との距離。公的スペースにいる他人。


OLをしていた会社の転勤で上京して今年で14年。そして、このアパートに住んで14年。

都会の生活に慣れるまで、田舎者のわたしには東京という都会が、すこし怖く感じていたんだ。

だって、物件の広告に「防犯シャッター」と書かれていたからね。

「防犯シャッター」が何なのか分からなかったから、不動産屋さんに「防犯シャッターって、なんですか?」と質問をしたんだ。

回答は「雨戸です」と。

田舎で暮らしていたときに、雨戸のことを防犯シャッターという人に会ったことがなかったから、東京は犯罪が多いからかな?!と、すこし怖くなったんだよね。

だから、上京して、今まで聞いたことのない音が聞こえるとビクビクしたり、なかなか夜も寝られなかいというのが半年も続いたんだ。

でも、今では毎晩、しっかりと熟睡しているけどね (笑)。



賃貸物件だから、「もっといい物件や場所があれば・・・」と、更新の年には物件探しもするんだけど、このアパートの間取り、わたしの好きという部分が多くて、この14年、引越しをするまでには至らなかったんだ。

好きと思う部分、

・2階以上
・角部屋
・独立洗面
・洗濯機置き場が物件内
・トイレとお風呂に窓がある
・お風呂の窓の前に通路なし
・ベランダが隣の人とつながっていなくて、段差があるから洗濯物が見えない

そうなのよね、女性のおひとり様暮らしには好条件の間取りなんだ。


1番のお気に入りは「トイレとお風呂に窓がある」。

ジメジメした場所に窓があると、換気が良いし、日差しも入ってくるから、日中にお風呂に入る時に、開放感があって気持ちがいいんだよね (*^^)v


間取りがいいだけじゃなくて、すぐ近くには、土の上を歩ける散歩道や、電線がない広い空があって、東京なのに自然の豊かさがある贅沢な場所なんだ。

アパートの周りの道も、メイン道路から入って片側一車線の道路。

車がスピードを出して侵入してくることもないから、子どもたちが道路で安全に遊べるの。

だから、ときどき、近所の子どもたちといっしょに道路で遊べてしあわせなんだ。


今はしあわせを感じる場所となったけれど、上京して数年は、ご近所さんに挨拶をしても反応が薄いし、雪の日に階段で足を滑らせ、ものすごい音とともに外階段を転げ落ちたのに、誰も外に出て見にきてくれないし、「東京って、なんて冷たい場所なんだ!」と、いままでの田舎生活との違いに、「東京は孤独なジャングルだ!」と思っていたころもあるよ。

でも、今では、ホームパーティに招待してくれるご近所さんもできたし、2歳から83歳、外国籍の方やゲイの方とかとの、バラエティに富んだ交流があって、孤立しやすいおひとり様 [注1] 世帯でも、寂しさを感じずに暮らせていて、しあせだなと思うことが多い。


アパートは4世帯なんだけど、隣は40代前半の独身男性、その下は20代後半の双子の兄弟、ウチの下はご夫婦と2歳児が入居中。

同じアパートに住んでいても、数ヶ月顔も見ないし、干渉もしない関係なんだけれど、「何かあれば・・・」という、助け合いのこころはお互いにあるんだ。

去年11月には、双子のお兄ちゃんの方が、突然の腰痛で動けなくなり、いっしょに救急車で病院に付き添ったという事件もあったの。

そんな助け合いがチラホラとあり、コロナで不要不急の外出をしなくても、しあわせを感じられる場所が今ここにはあるんだ。


~ ▲ 過去ブログ ▼ ~
『ウチも聞こえるわよ!隣人愛は、アナタの〇〇の音でした!』は、ブログ2号店「おしゃべりカフェ.com」に移行しました。

 「ブログ2号店 移行先へ」ここをクリック!- Blogger




人からしたら興味もないだろうわたしのご近所の話に、ここまで付き合ってくださる方って、どのぐらいいるんだろう???

ホントにありがとうございます、わたしの話にお付き合いくださって、、、

ここまで来たら、もうすこし、お付き合いくださいね (^^)

そうなのよね、今日のブログのタイトル「半径1㎞の幸せ」が、ここにはあるんだ (^^♪

3~4人のサードファミリーたちと半径1㎞以内に住んで、その半径1㎞に今のわたしが感じてるしあわせが広がったらいいなぁ~と。


~ ▲ 過去ブログ ▼ ~

 『サードファミリーを作ろうっと!願いは叶うか?! その1』




昔の「向こう三軒両隣 [注2]」が広がったらいいなぁ~と。

昔のようなといっても、過度な干渉と、足並みそろえていないと村八分になるような向こう三軒両隣はイヤよ。

でも、現代版の「向こう三軒両隣」、普段は干渉しないんだけれど、何かあれば助け合える関係。

借金の保証人とかはNoだけれどね (笑)。

そんな助け合いということの大切さを2019年10月の台風19号のときに痛感したんだ。


~ ▲ 過去ブログ ▼ ~

 『台風19号 道路が川のように! 教訓は車も高い所へ避難!』




そして、半径1㎞の幸せのための仕事がしたいと、ここ1年ぐらい思うようになってきたの。

今のこの場所なのか、新天地なのか、サードファミリーたちとの新たな場所なのかは分からないけれど。


仕事は、教員免許があれば、フリースクールをしながら、子供たちと地域を見守りながら生きたいんだけどね、高卒だし・・・、この歳から大学受験して・・・というのは現実的じゃないしね、、、

だから今は、「地域」「教育」「余暇時間」をキーワードに、何か仕事を作れないか模索中 (*^^)v

叶うかな、叶うかな、叶うとイイなぁ (^^)/

この歳で、でっかい夢ができたよ!



~ ▲ 注釈 ▼ ~

[注2] 向こう三軒両隣 (むこうさんげん‐りょうどなり) とは?

自分の家の向かい側の3軒と左右の2軒との助け合いの精神。

[注1] おひとり様とは?

独身やシングルなどの同居する人がいない状態を指す言葉だが、自立して独りでも生活を楽しめているという意味もあり。
#ブログ #恋愛とパートナーシップ #私の頭の中

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり