怖かった! 13年この場所に住んでいるけれど、台風で道路が川のようになるなんて、はじめて! わたしの住んでいる場所は、川が近くて少し低地ではあるんだけど、まさか・・・。 川の氾濫ではなく、大雨による下水の処理能力不能による浸水。 わたしはアパートの2階だったから、ガス・水道・電気も影響なく、被害なしだったけれど、多くのご近所さんは床上浸水で大変! ピークのときには、腰の高さまで水があったそう。 つぎの日には、浸水した車のエンジンが掛からず、レッカー車で移動される光景もチラホラあり。 浸水に備えて、車をあらかじめ安全な立体駐車場に移動させていたご近所さんもいたよう。 最近、台風や豪雨で被害が大きくなることが多いから、あらかじめの準備や行動の大切さを痛感したな。 そしてもう1つ教訓 → 車があれば、車も高い所へ! ウチは汚泥で汚れた自転車をキレイにすればよかっただけ済んだから、ご近所さんのお手伝いを。 お手伝いをしていたら、はじめて見るお顔のご近所さんが「お宅のゴミでは・・・」と。 ゴミとは何?なんだ? ゴミ置き場のコンテナーが流されていたみたい! 後処理でそこまで気が付かなかったから、ありがたい (^^) 普段、あまりお話をしないご近所さんともお互いに声を掛け合い、後処理。 向こう三軒両隣 [注1] 、ご自身の家が床上浸水していて大変なのに、ほかのご近所さんのお手伝いをしている方もたくさん。 笑い声まであって。 こんな大変な中でも、ご近所さんのお手伝いをしながら、人のやさしさやあたたかさ、逞しさを感じたな。 まだ後処理には時間がかかりそうだけれど、ご近所さんで大怪我をした方や亡くなられた方はいないみたいだから、よかった (*^^)v 今回の台風19号、広範囲で被害が出ているみたいだから、被害に遭われた方が、一日でも早く日常を取り戻せることを願うばかり。。。 そして今回の教訓、 ・車も高い所へ避難! ・避難しないといけない状況に備え、避難荷物の準備 とかは、あらかじめしておく!だね。。。 ~ ▲ 注釈 ▼ ~ [注1] 向こう三軒両隣 ( むこうさんげん‐りょうどなり ) とは? 自分の家の向かい側の3軒と左右の2軒との助け合いの精神。