お母様向けセミナーで
高校生をお持ちのあるお母様にお話したことですが・・・。
「こんなに思っているのに
こんなに心配しているのに
こんなに愛しているのに
どうしてわからないの」
声にだしても一方通行で
心を閉じてしまった息子には届いていきません。
中3、高1とわが家も長いトンネルに入っているようでした。
子どもに託した夢を
一つ一つ手離していかなければならい現実に
寂しさが募っていきました。
その時私を支えたものは
世界で一人だけ、私が彼の母である事。
そしてどんな言葉をなげられても
嫌いになれない息子への強い愛情でした。
「母を試されてるのですね。
大好きな息子のため頑張ります」と
お帰りになりました。
福井
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