日本という国は未曾有の長寿時代を迎えている。 経済の不安、衰えていく体の問題、介護は誰がしてくれるのか。 そこにあるのは、これまでの哲学や思想で語ることのできない、100歳までの長い道をいかに歩むかという重い課題がある。