手を合わせてはいけないということではなく、手を合わせる対象ではないということですね。 しかし日ごろ見守ってくださるお地蔵さんに感謝を伝えることは大切なため、手を合わせたい気持ちになればそのようにしましょう。 またお地蔵さんに手を合わせると、お地蔵さんが手を合わせている人に気をとられて守るべきことを見逃すという説もあります。 これはお地蔵さんの人々を守るという役目を邪魔してしまうことになるため、手を合わせて拝むことはしなくても良いという意味ですね。