このエピソードは大きな反響を呼び、翌年(1903年)ニューヨークの玩具メーカーが熊のぬいぐるみを作り、「テディ」と名付けて発売、また同じ頃にドイツのシュタイフ社の熊のぬいぐるみも大量にアメリカに輸入され、「テディベア」の名前が広まったんですね。
ちなみに「テディベア」には厳密な定義はないらしく、現在では熊のぬいぐるみ全般を「テディベア」と呼んでいるとの事です。
「テディベアズ・デー」は、ルーズベルト大統領の優しい気持ちを思い起こして、家族や恋人親しい友人等、大切な人にテディベアを通して気持ちを伝える日とされています