世界では未だに10人に1人の7.85億人が基本的な給水サービスが得られておらず、水不足の影響を受けている人々の数も29億人に登ると言われています。2030年の水需要量に対して利用可能な水資源量は40%といわれているこの慢性的な水不足の問題は、コロナウイルスの感染予防対策が必要な今、さらに深刻な問題となっています。