疲れたら、季節の中にいれば、それでいい。 どこかへ行こうとしなくても、日本は季節をめぐっているのだ【森下典子さん】
1月
16日
「疲れたら、季節の中にいれば、それでいい。 どこかへ行こうとしなくても、日本は季節をめぐっているのだ。 私たちは、季節を追い抜いて先へ進むことも、逆らって同じ季節にとどまることもできない。 いつも季節の大きなめぐりと共に変化して、一瞬の光や、樹々を吹きすぎた風に心を立て直し、降りしきる雨音に身を任せて自分を癒したりしているのだ。 私たちは、季節のめぐりの外ではなく、元々、その中にいる。だから、疲れたら流れの中にすべてをあずけていいのだ」
田舎暮らしの、「な~んちゃって自給自足」で、いつも自然と対話しているので、とても共感しました。
現代人の疲れはなんでしょうか。
成功や経済的な安定への高い期待や競争社会の中で生きるプレッシャーが、精神的な負担を生み出しているのかもしれません。
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