もう、週刊新潮の記事を引用させてもらって、マーティーの演歌の真髄を解説してもらいます。
「低音だけど女性らしさ、セクシーさもあります。品もいい。そして優しいんです。お母さんが赤ちゃんに子守唄を歌っているような優しさがあります。
あの歌声には八代さんの人間性がそのまま出ていますよ。初めて聞いた時に優しい人だろうなと思ったんですが、その後、何度も会って、優しいしやっぱり人間性と声がマッチしていると思いました。
それにボーカリストとしての武器、技をたくさん持っています。お客さんやその場の雰囲気に合わせて、一番良いものを無意識に組み合わせて歌い、お客さんを感動させられるんです。
彼女はきっと、お客さんを泣かそうと思えば歌で泣かすことができます。人の心に届き、感情を歌声でコントロールできる、それぐらいの技術を持っています」(マーティー談)