行き届いたサービスと、仕事への実績を重視していることがとがわかりました。
にこりともしない親方が腕を組んでとか、片付けが雑とか・・・そんなことはありませんでした。不正やごまかして値段を吹っかける悪徳業者は淘汰されるのですね。
業者選びで、まず除外したのは「うちは解体もやります」という建設業者です。
「○○ハウス」「○○工務店」「○○建設」といった会社は、工事を下請けに出すので、無駄なマージンが発生して割高になります。
「解体業」専業の会社を選びました。
解体専業の3社から「合い見積もり」を取るにあたり、来訪した会社の営業姿勢を観察したり、企業のホームページを見たりして情報を集めました。
解体工事業を営む場合は、「建設業許可」か「解体工事登録」を受けることが必要で、何だか分かりませんが次のような技術資格が求められるようです。
解体工事の技術資格一覧
• 車両系建設機械(整地・運搬・積込及び掘削)の運転
• 車両系建設機械(解体用)の運転
• 職長・安全衛生責任者教育
• クレーン運転業務特別教育
• ガス溶接技能講習
• 玉掛け技能講習
• コンクリート造の工作物の解体等作業主任者講習
• 特定化学物質等作業主任者技能講習
• 木造建築物の組立て等作業主任者講習
• 建築物等鉄骨の組立て等作業主任者技能講習
• 足場の組立て等作業主任者技能講習
• アスベスト 建築物の解体・改修工事における石綿障害
の予防特別教育
■次回は「合い見積もり3社の比較」を書き綴ります。