介護職員の皆さまへ
日ごろから「職務専念」の責任感と使命感には感謝しているところです。
母は「食事は、一品、一品がおいしい」「職員がよく気が付いて換気や身の回りの世話をしてくれる」と話しています。行き届いたお世話をしていただき、心から感謝しています。
私は退職して12年になります。再雇用もお断りして、しょぼい年金暮らしです。でも、野菜作りや、趣味や道楽に時間を使って、ささやかな幸せを感じています。
でも、なんだか物足りません。自分が現職の時の「使命感・責任感」がないからです。
あなたさまが、現場で「激務」をこなしていることは想像できます。
現職の大変さは、後から思えば「生きてきた実感」です。
私も「老いる自分を許してあげる」という気持ちで進んでいます。
「ぜいめい」の対応や皮膚の状態など、いろいろとご心配をかけています。
高齢者ならではの生活上の不都合は避けられないと思っています。