危ない!テレビの司会者も。「ボンビー父さんのお詫び」
11月
25日
反省をこめて次のような記事をアップしました。
マンションは捨てられない! 格安リゾート物件の危険性!
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/251357/2015-10-16
ボンビー父さんは、安易に「安いリゾートマンションの購入も一つの選択」という考えを披露したが、実は問題が多いことが分かった。
資産価値が0円に近くなったときに、この老朽化したリゾートマンションの建て替えは不可能です。さびれたマンションには、管理費修繕費を払う人間が少なくなり、新たな負担を求められるかもしれません。
買い手がなくそのままだと、固定資産税や管理費、修繕積立金を永遠に払わなければなりません。
危険なほど老朽化したリゾートマンションの末路は、どのようなものでしょうか。
マンションが廃墟になる日 ~所有権は放棄できない~
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/252408/2015-10-30
地獄の果てまでついてくる! という話。
■いらない不動産は市や町に寄付したらいい! ~所有権の放棄はできない~
市がいらない不動産=売れない不動産を、受け取るわけがないじゃん。そのまま永遠に固定資産税を払わせ、税収得るほうが得策だし、維持費/管理費をわざわざかぶるわけがないよ。
司法書士は「いらない不動産の処分について、楽観的な認識の方が多いように感じます。実は、いらない不動産の処分の問題は、今や社会問題。解決が困難な問題なのです」といっています。
また、不動産の共有持分なら放棄は可能なんです。「持分放棄」という登記が認められており、放棄された持分権は、他の共有者に帰属します、ということです。
廃墟寸前のマンションは、捨てるところがありません。
■いらない不動産は相続放棄で手放す!
次の世代が「こんなボロマンション相続しても仕方がない」と、「相続の放棄」をしたとします。
ところが、「相続放棄」とは遺産の全てを放棄する手続きですので、一部分だけを放棄するということはできません。
遺産の現金や株券もすべて放棄するのなら、マンション相続は避けられることでしょう。
自分が放棄しても、相続順位の次の人、そのまた次の人・・・・・・と、しょうもない遺産の分割で苦しむことになるのです。
どこまでも追いかけてきます。最後は国庫へといいますが、とんでもなく複雑、困難なので調べてください。
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